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シティ・オブ・ゴッド [映画(さ行)]

『シティ・オブ・ゴッド』&『シティ・オブ・メン』ツインパック初回限定生産 [DVD]

『シティ・オブ・ゴッド』&『シティ・オブ・メン』ツインパック初回限定生産 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD
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■シティ・オブ・ゴッド
(原題:CIDADE DE DEUS)
制作国/公開年:ブラジル、アメリカ、フランス/2002年

●スタッフ
監督:フェルナンド・メイレレス
共同監督:カティア・ルンド
製作:アルドレア・バラタ・ヒベイロ、マウリシオ・アンドラーデ・ラモス
原作:パウロ・リンス
脚本:ブラウリオ・マントヴァーニ
撮影:セザール・シャローン
編集:ダニエル・レゼンデ
音楽:アントニオ・ピント、エド・コルテス
美術:ツレ・ペアケ

●出演
ブスカペ アレクサンドル・ロドリゲス
リトル・ゼ(ダイス) レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ
マネ セウ・ジョルジ
アンジェリカ アリス・ブラガ
リトル・ダイス(子供) ラス・シルヴァ
カベレイラ ジョナタン・ハーゲンセン

関連作「シティ・オブ・メン」はこちら

■keyword
1960年代のブラジル R-15指定 ナイフを研ぐOP 逃げ出すニワトリ 写真を撮る少年 唯一の正義が「カメラ」 神の街 ギャング団 無法地帯 パトカーはVWビートル スラムは放火 避難民キャンプ モーテル襲撃 「人は殺すな」 カルマンギア 警察官にワイロ 浮気した妻を生き埋め エンジンを押しがけ 密売組織 スーパーの店員として働く 送別パーティ 新聞社 カメラマン ラストシーンに「アセロラ」の名前 原作者はスラムで育った証言者 本物のスラムに住む少年たちを起用 360度カメラワーク 2画面同時進行 スライド調場面展開 おとなのギャングはいっさい登場しない 子供を怖れて証言も密告もできない異様な社会 権力闘争による世代交代 子供が子供を撃ち殺す 目を背けたくなるような場面 警察官はワイロで骨抜き 抗争前に「神」に祈る不条理 ラストシーンで登場する子供たちに注意 環境に適応するしかない彼らに善も悪もない 貧困と無法の街は大きな力で人の良心を飲み込んでいる 場面変化時の映像が見づらい部分もある いつ発砲するかわからない臨場感 命のやり取りをする世界の話 平和ボケ(?)の日本人には想像できない社会 それでも「青春映画」の傑作 事実に多少フィクションを混ぜた映画 ショッキングな映画なので人に勧めにくい 子供ならではの残虐さと躊躇のない非情性 エンディングにモデルとなった実在の人物が登場 クロスカッティング 移動カメラの映像多用 テンポが早くて、無駄がない 「ブラジルの貧民街に生まれなくてよかったー!」 バイオレンス映画は一瞬たりとも気を抜けない

◆この映画についてもうちょっと調べてみませんか?
■Wikipedia で調べる
■allcinema で調べる
■ぴあ映画生活 で調べる
■Yahoo映画 で調べる
■続編の「シティ・オブ・メン」ってどんな作品?

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