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ムーミン谷の仲間たち(文庫) [海外小説]

ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)

ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)

  • 作者: トーベ・ヤンソン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1979/05/25
  • メディア: 文庫
(リンクは「amazon」の商品情報サイトにジャンプします)

■ムーミン谷の仲間たち(文庫)
(原題:DET OSYNLIGA BARNET)
原作:トーヴェ・ヤンソン(挿絵も)
(Tove Jansson)
制作国・発行年/スウェーデン・1963年

●書籍データ
講談社・講談社文庫シリーズ(や 16-3)
1979/5/15第1刷発行 ISBN4-06-138085-0 C0197
発行者:野間佐和子 訳:山室静
(読書サンプルは2001/4/27発行・第39刷 
デザイン:菊地信義 カバー装丁:辻村益朗)

●目次
・春のしらべ
・ぞっとする話
・この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ
・世界でいちばんさいごのりゅう
・しずかなのがすきなヘムレンさん
・目に見えない子
・ニョロニョロのひみつ
・スニフとセドリックのこと
・もみの木
・解説(あとがき)

●登場するキャラクター
スナフキン
はい虫
ホムサの弟
ホムサの兄
ホムサのお母さん
ホムサのお父さん
ミイ
フィリフヨンカ
ガフサ夫人
小さいりゅう
ムーミントロール
ムーミンパパ
ミムラ
スノーク
ヘムル
ヘムレンさん
ニンニ
ムーミンママ
ニョロニョロ
スニフ
セドリック

●どんな物語?
アニメの原作となった「楽しいムーミン一家」の続編。ムーミン谷の住人それぞれにスポットを当て、1話ずつの物語にしたものを集めた短編集。子供向けなので、各話に教訓的な意味合いを持つ物語が盛り込まれているが、訳文の言葉遣いが柔らかいこともあって、大人が読んでもしかつめらしく感じることはない。講談社のムーミンシリーズとしては6冊目(ほかに本来の第1作とされる「小さなトロールと大きな洪水」がある)となるが、全体を把握する意味でも呼んでおいて損はない作品だろう。

●関連作(制作順)
ムーミン谷の彗星
ムーミンパパの思い出
ムーミン谷の冬
ムーミン谷の夏まつり
ムーミン谷の仲間たち(本作)
ムーミンパパ海へいく
ムーミン谷の十一月

■keyword
ファンタジー 楽しいムーミン一家 ムーミン谷 ムーミントロール スナフキン ムーミンパパ ニョロニョロ ミイ 冬眠 黄色い手袋 ヤンソンは元画家 シリーズ第6作

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コメント 1

おきぬ

はじめまして。
ちょうどムーミンの国フィンランドを巡った片桐はいりさんの
エッセイを読んだばかりだったので、ムーミンに心惹かれています!
久しぶりに本だなから引っ張り出してみます!

by おきぬ (2010-03-11 16:09) 

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