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ポワロの事件簿 2(文庫) [アガサ・クリスティー]

ポワロの事件簿 2 (創元推理文庫 105-7)

ポワロの事件簿 2 (創元推理文庫 105-7)

  • 作者: アガサ・クリスティ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1980/07
  • メディア: 文庫
■ポワロの事件簿 2
(原題:Poirot's Early Cases)
東京創元社 創元推理文庫シリーズ(クリスティ短編集 7)
1980/7/25 初版発行
(読書サンプルは1995/12/15発行の21版 表紙デザイン:ひらいたかこ、表紙イラスト:小倉敏夫)
発行所代表者:橋本治夫 訳:厚木淳(あつき じゅん)

●原作:アガサ・クリスティ(オリジナル表記)(Agatha Christie)
制作国・発行年/イギリス・1976年
※各作品の制作時期は1923~1930年。これらを後年に収録。

●概要
アガサ・クリスティー原作、エルキュール・ポワロの作品だけを集めた短編集。そのため、1話目にポワロの出自や語り部であるヘイスティングスとの関係を説明するくだりを含む「戦勝舞踏会事件」を配置している。小柄で自信家のベルギー人探偵のポワロが、11件の怪事件を解決する。同僚ヘイスティングスとの掛け合いや、母国語がフランス語のためか英語の使い方を間違えたようなセリフ回しなど、犯人を捜すこと以外のおもしろみも感じられる作品。

●収録話(短編集 11話)
・第1話/戦勝舞踏会事件(The Affair at the Victry Ball)
・第2話/料理女を探せ
     (The Adventure of the Clapham Cook)
・第3話/マーキット・ベイジングの謎
     (The Market Basing Mystery)
・第4話/呪われた相続(The Lemesurier Inheritance)
・第5話/潜水艦の設計図(The Submarine Plans)
・第6話/ヴェールをかけたレディ(The Veiled Lady)
・第7話/プリマス急行(The plymouth Express)
・第8話/消えた鉱山(The Lost Mine)
・第9話/チョコレートの箱(The Chocolate Box)
・第10話/コーンウォールの謎(The Cornish Mystery)
・第11話/クラブのキング(The King of Clubs)
(※邦題は出版社、訳者によって異なります)

■Keyword
仮装パーティ 遺産相続 ジャップは植物学者 右利きか左利きか メイドの心情 長男受難の家系 金庫の設計図 息子のアリバイ 衣装に惑わされず「足元」を見よ 遺体を隠す 新聞売りの少年 中国人の失踪 鉱山の株 毒薬はだれが仕込んだか ブリッジは何人でやる?

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